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仮想通貨Erectra(ECA)の特徴と将来性|ロードマップとホワイトペーパー

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ECA(エレクトラ)とは

今日は仮想通貨のECA(エレクトラ)について紹介をします。ECAはElectraというプロジェクトが発行した仮想通貨です。ブロックチェーン技術を基盤にしたNIST5というアルゴリズムを使用することで、取引コストを無料同然にできます。Erectraは、ErectraのブロックチェーンとECAトークンの2つがプロジェクトの成功のカギとなる仮想通貨です。

 

 

Erectraの目標

Erectraの目標は、電流の仮想通貨のコミュニティになることであり、Erectraはビットコインが生まれることの発端にもなったサトシ・ナカモトが提唱したもともとの経済システムを進化させることです。

 

Erectraはそのものがインフラとなりうるプロジェクトであり、時代遅れの取引のプロトコルに代替するものです。少なくない額の手数料がかかり、時間のかかる既存の仕組みにとって変わるのがErectraのプロジェクトです。

 

ビットコインでは取引の多さによる資金詰まりが問題視されています。せっかくブロックチェーンの技術によってセキュリティが確保されたにも関わらず、手数料が高くて遅いシステムは誰も使いたいとは思うようにはなりません。そういったビットコインのボトルネックを解決しうる仮想通貨でもあります。

 

通貨名:ECA 

アルゴリズム:NIST5 

通貨上限発行枚数:30,000,000,000 ECA

ブロック生成時間:15

ブロックサイズ:1MB 

公式サイト:https://electraproject.org/

 

Erectra(ECA)の特徴

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Erectraは他の仮想通貨の開発やプロジェクトをさらに伸ばすための仮想通貨ですが、どのような特徴があるのでしょうか。ECAの特徴を押さえましょう。

 

アルゴリズムNIST5

ECAは独自のアルゴリズムを導入しています。NIST5は、取引スピードは速いままハッキングなどの脅威から守ってくれます。NIST5はアメリカの国立技術研究所で認められたアルゴリズム5つの最高の機能を使用して独自に開発されたアルゴリズムです。NIST5のアルゴリズムは、機能やセキュリティを最大化するために自動的に機能を選定します。

 

アメリカの国立研究所で選択されたアルゴリズムは以下の通りです。

  1. BLAKE
  2. Grostl
  3. JH
  4. Keccak
  5. Skein

 

取引手数料が安い

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Erectraのネットワークの手数料はかなり安いです。ECAを利用して取引をした場合、100,000件の取引でようやく0.004ドルの手数料が必要になります。

 

ビットコインの場合、一軒の手数料で1000円分とられたりするため、ECAを利用した取引はかなり安いことがわかります。

 

プライバシー保護のオプション

Erectraを使用する際、プライバシーを保護する必要のある取引がなされることもあります。Erectraはそういったことも想定し、プライバシーの保護する方法も取り入れており、TOR、IP2network、Kovriという3つの機能を取り入れることをホワイトペーパーに記載しています。

 

TORとは、送受金の情報を暗号化するのではなく、そのお金の流通経路を暗号化する技術です。Kovriと併用することで取引内容と流通経路のどちらも暗号化することができます。

 

ビットコインを利用すると手数料は高く、時間はかかり、取引のプライバシーは保護されませんが、ECAは手数料が安く、時間は早く、取引のプライバシーを保護できる選択をするということができます。

 

PoS(プルーフオブステーク)

 

ECAはPoW(プルーフオブワーク)ではなくPoSを取り入れています。そのため、環境に優しいコンセンサスアルゴリズムを取り入れているということがわかります。PoWは、GPUやCPUを使用するコンセンサスアルゴリズムです。

 

PoWは日本語に直訳すると仕事の証明という意味で、一番最初に答えにたどり着いた人が報酬を多く受け取ることができます。しかし、PoWは消費電力が多いということが問題視されています。

 

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そこで登場したのがPoSです。PoSは「その通貨を多く保有している人ほど多くの報酬をもらうことができる」というアルゴリズムです。PoSはPoWに比べて消費電力が圧倒的に少なく済み、環境に優しいコンセンサスアルゴリズムとして受け入れられています。

 

マスターノード

Erectraはマスターノードを機能として取り入れています。マスターノードを立てることによって、ECAネットワークはさらに取引を速くすることができ、取引の匿名性をあげられ、ECAネットワークの安定性を強化、分散的なECAのエコシステムを維持できます。

 

マスターノードとは、通貨を多く保有している人がたてられたりするノードであり、マスターノードを立てるためにはいくつかの制約があります。しかし、マスターノードを立てると取引の管理をする立場にもまわることができるため、その報酬として仮想通貨を不労所得で受け取ることができます。

 

ECAのコミュニティとしてはマスターノードに管理を分散させることで取引を監視するノードを増やせるため、ユーザー側にマスターノードを立ててもらうことでwinwinの関係になります。

 

Erectra Pay

Erectra payは、商売をする人向けの決済手段です。Erectra PayはShopifyなどのオンラインショッピングのプラットドームにすぐ使用できるようなプラグインに接続されています。

 

Erectra Payを今まで使っていたサービスで利用することによって商品やサービスのし辛いを受け取ることができます。QRコードと共に支払い住所先がわかるような仕様になっていて、そこでやり取りする情報は暗号化されます。

 

店舗向けに開発されているこのシステムを利用することで、ECAを使う機会がさらに増えることが伺えます。

 

Social Pay

Erectraが提供するSocial Payは、SNSを利用してメッセージを送信するだけでECAのやりとりができる機能です。クリエイターやNPOの寄付受付、クラウドファンディング、ICOやトークンセールへの参加などにもECAを利用して参加することができます。

 

ECAは手数料が安いため、ほとんどそのままの金額を送ることができます。例えば、赤十字社が被災者の救済のために資金調達をし、ErectraのSocial Payを使用してTwitter経由で寄付を受け付けることでTwitterを介して赤十字社にECAを送ることができます。

 

アトミックスワップ

アトミックスワップとは、取引所を介せずに種類の違う仮想通貨を取引する仕組みのことです。現在、仮想通貨は1000種類を超えると言われていますが、異なる仮想通貨を交換したいという人が多く出てきています。

 

これまでは、知らない人と取引をする際には持ち逃げをされるリスクがあったため、第三者を通じて取引を行う必要がありました。それが銀行などです。しかし、銀行などは手数料としていくらかをもらっているのが現状です。仮想通貨の場合は取引所であり、特に日本の取引所は少なくない額の手数料を取っています。

 

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そういった手数料の問題を解決するのがアトミックスワップです。知らない人と取引をする際、お互いに箱に入れて送信します。どちらか一方が鍵を使って箱を開くと、相手の箱も開くようになるという技術です。モナコインはビットコインとのアトミックスワップを既に成功させています。

 

Erectra(ECA)の将来性

ECAの将来性はどのようなものなのでしょうか。ECAの将来性を見てみましょう。仮想通貨の価格の値上がりを予想する時にこれからどのような行動をするのかが大事になってきます。ECAの将来性をみてみましょう。

 

2018年のロードマップ

仮想通貨の将来を見るためにはプロジェクトが公開しているロードマップを見るのが定石です。2018年のロードマップを見てみると以下のようなことが確認できます。

 

まずは2018年の3月末までにECAがやろうとしていることを見てみましょう。新規上場や認知度を高めるためのマーケティング活動を行なっていくということがわかります。アトミックスワップの開発もするなど、マーケティング・開発ともに進めていくと言うことがわかります。

  • Erectraの認知度を上げるためにキャンペーンを始める
  • ディスコードとテレグラムで10,000人のユーザーを登録する
  • Githubでプロジェクトの開発者のアカウントを設立する
  • Erectra Payのプロジェクトに着手
  • Linuxウォレットのリリース
  • デスクトップ用のウォレットをリリース
  • デスクトップ用のウォレットの新しいグラフィカルインターフェースの実装
  • 新しいホワイトペーパーのリリース
  • アトミックスワップの開発
  • 取引所への新規上場
  • 新しい層のユーザーを獲得する

 

次に、2018年の6月末までにErectraが実施することを見てみましょう。Erectra Payの実装はいつになるのでしょうか。

 

  • iOS用のウォレットをリリース
  • Android用のウォレットを開発
  • ソーシャルペイのアプリをリリース
  • オンラインショップ用のAPIを実装
  • TORとI2Pネットワークの統合
  • さらに多くの取引所へ上場する
  • 商用プラットフォームをさらに追加
  • アトミックスワップを実装

 

iOS用のウォレットをリリースしたり、オンラインショップ用のAPIを実装するため、2018年の6月にはErectraがやろうとしていることは目に見える形で現れるかと思います。さらにアトミックスワップを実装することで、取引の利便性を上げるといった開発の部分の進めようとしていることがわかります。それでは、2018年の9月末までにやろうとしていることを見てみましょう。

 

  • マスターノードの開発を開始
  • WEB版のウォレットをリリース
  • オンラインショップの決済APIとゲートウェイの開発を引き続き続ける
  • より多くの取引所へ上場する
  • ECAネットワークにマスターノードをデプロイ

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さらに、2018年の末には新しいロードマップを公開すると言っています。進捗状況に合わせて一年ごとにロードマップを更新するのでしょう。

 

 

Erectra(ECA)の購入方法

 現在Erectra(ECA)を購入できるのは4つの取引所のみです。

  1. CryptoBridge
  2. Coin Falcon
  3. Fatbtc
  4. Coinhouse

現状のロードマップにあるように、これから新規上場の数を増やしていくと言うことがわかります。インフラとなりうる仮想通貨なので、これからの成長に期待しましょう。