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【XMR】Monero(モネロ)の基本情報・特徴・将来性

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モネロ(XMR)とは

モネロとは、ブロックチェーン技術を利用している仮想通貨で、ZcashやVergeDASHと同じ匿名通貨です。モネロはビットコインのコードに基づいておらず、誰が通貨を送ったのかがわかりません。つまり、送受金者の追跡が不可能でプライバシーが守られ、安全が保証されます。

 

安全は、全てのトランザクションが暗号化されて保護され、パスフレーズでアカウントファイルが守られます。そうすることで盗まれた際にモネロの価値はなくなります。つまり、モネロを盗むメリットがありません。

 

一方でモネロのコードはオープンソースで、誰もが自由にモネロのコードを利用することができます。つまり、モネロのコードを利用した新しいソフトウェアを開発したりできるということです。コインチェックは問題を起こしたため、海外の仮想通貨取引所を使うのがおすすめです。

 

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モネロ(XMR)の基本情報

通貨名(通貨単位):Monero(XMR)

通貨発行上限枚数:18,400,000 XMR

コンセンサスアルゴリズム:Proof of Work(CryptoNight)

公開日:20144

公式サイト:http://www.monero.cc/

ホワイトペーパー:https://github.com/monero-project/research-lab/tree/master/whitepaper

 

モネロの公式の動画はこちらだ。

 

 

モネロのチャートと現在の価格

 

 

 

チャートを見ると、2017年の8月ごろに高騰し、そのあと2017年の年末にかけて高騰しています。2017年年末の高騰はビットコインをはじめとしたその他の仮想通貨も高騰していため、モネロも上昇しています。2018年の1月に下落し、そのあと持ち直しましたが、現在も下落をしています。 

 

 

 

 

 

モネロ(XMR)のロードマップ

XMRのロードマップはweb上に公開されており、誰でも閲覧可能だ。黒い丸がモネロがすでに終たもの、オレンジのものが現在取り組み中のもの、白がこれからやるものだ。

RingCTトランザクションを利用可能にするハードフォークをしたり、webサイトのリデザインのしたりするなどが書かれている。

 

下にあるものは2017年にやることのリストですが、だいたいのタスクは終わり、現在進行中のものが5つ、まだ終わっていないものが1つあります。現在2018年2月のため、少し信仰が遅れていることが否めませんが、開発し続けていることはわかります。

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https://getmonero.org/resources/roadmap/

 

 

マルチシグの実装

モネロのロードマップに書かれていることのまず一つは、マルチシグの実装です。一つのアドレスに複数の秘密鍵を割り当てることでセキュリティをあげることができます。簡単に言うと、自分のアカウントの複数を使って確認作業をすることです。一つのアカウントだけで承認作業をすると、一つのアカウントを乗っ取られただけで簡単にセキュリティを突破されてしまうため、マルチシグを導入することで、一つのアカウントを乗っ取られても取引可能な状態を保つことができます。

 

マルチシグの実装はセキュリティを上げるためにも他の仮想通貨が行なっていることで、かなり現実的な方法になっています。

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モネロがこれからしていくこと

これはモネロがどのようなことをこれからしていくか記したものです。

・ Monero Research Labの情報を更新すること

・second-layer solutionsの速さとスケーラビリティ

・トランザクションサイズを減らすためのRingCTのproofの範囲を効率化

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https://getmonero.org/resources/roadmap/

  

 

 

モネロ(XMR)の特徴

モネロは匿名通貨ですが、その特徴はどういった機能によるものなのでしょうか。モネロの特徴を具体的に説明します。モネロの価格の予想をする時に、特徴を押さえておくことは必須です。

 

モネロのCrypto Note

モネロはDASHやVergeと同様、匿名通貨として高い匿名性があげられます。その匿名性が、Crypto Noteによって可能になっています。ビットコインのような通常の仮想通貨は、みんなが見れるからこそ高いセキュリティを誇っています。さらに改ざん不可能な公開台帳のため、送受金する際のビットコインアドレスがブロックチェーン城に記載されるようになっています。

 

透明性がある故にビットコインはセキュリティが高いですが、人に見られたくない取引も見られてしまいます。しかし、モネロはCryptoNoteを利用する事で匿名性を維持しています。

 

 

モネロのリング署名

モネロは個人の特定を防ぐために、リング署名という仕組みを導入しています。リング署名により、あるコミュニティに属している複数の人の署名をまとめてすることで、個人を特定することが難しくなります。

 

複数のコミュニティが重複するネットワークでリング署名をするため、署名をした人を追跡することや、個人を特定することが難しくなります。結果として高い匿名性が維持される仕組みです。

 

 

 

モネロのワンタイムアドレス

クリプトナイトというのは、モネロのコンセンサスアルゴリズムです。送金時にリング署名に追加してワンタイムアドレスを利用します。ワンタイムアドレスとは、ワンタイムパスワードと同じ意味で、一定の時間に一度だけ有効になるアドレスのことです。

 

ワンタイムアドレスはマスターキーとなり、送金のたびにワンタイムアドレスを作る仕組みになっています。このワンタイムアドレスが匿名性を保持するとともに、高いセキュリティを実現可能にしているということです。リング署名とワンタイムアドレスの組み合わせにより、モネロは匿名性を実現しています。

 

ワンタイムアドレスは一般的な金融機関のネットバンキングなどでも活用されているワンタイムパスワードに似ているので、一般の人にも扱いやすい技術だといえます。ブロックチェーンやスマートコントラクトと違い、馴染みやすい技術を採用していると言えるでしょう。

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モネロのRingCT

RingCTはRing Confidential Transactionsの略です。よくわからないと思うひとが多いと思いますが、簡単に説明すると送られた金額を隠すための技術です。モネロの取引全てにこのRingCTが使われることになります。

 

 

 

 

 

高速取引

ビットコインの取引は10分かかると言われていますが、モネロは2分で取引が終わると言われています。その理由として、モネロにブロックの制限がないことがあげられます。

 

ビットコインはブロックサイズが1MBしかないため、 取引に時間がかかります。モネロはブロックサイズの制限がないので、取引データがいくら増えても時間が短くて済みます。ビットコインが直面しているスケーラビリティの問題ですが、モネロにはその心配がありません。

 

 

モネロ(XMR)の将来性

モネロがどのような好材料を抱えているのでしょうか。仮想通貨の値上がりを予想する際、どのような好材料を抱えているのかを知る必要があります。モネロの好材料をおさえ、将来性を知っておきましょう。 

 

SCExchangeへの上場 

2017年12月31日にSCExchangeに上場しました。SCExchangeはXMRの他にBTC、ETH、LTC、DASH、XRPなども取り扱っています。

 

 

 OKExに上場

2017年の12月31日にOKExに上場しました。OKExは1日の取引量が世界1位の取引所です。XMRの流動性が高まる一つの要因にもなるでしょう。

 

ダークネット採用

ダークネットとは、インターネット上でホストコンピュータが割り当てられていないインターネット上の空間のことです。ダークネットは未使用のIPアドレスが使用されています。IPアドレスとは、コンピュータの住所のようなものです。IPアドレスを判断することでどこのWi-fiなのか、どういったパソコンなのかというものを当てることができます。

 

ダークネットを利用してサイバー攻撃やマルウェア感染を仕掛けることが多く、ダークネットでは多くのトラフィックが確認されているといいます。コインチェックで奪われたNEMもダークネットを利用して売られていると言われています。

 

Kovri計画

Kovri計画とは、モネロにi2Pという技術を導入する計画です。i2Pとは、The Invisible Projectの略であり、ネットワーク通信をする時に通信の開始と終了を秘匿にするという機能があります。それだけでなく、途中の内容も暗号にしてしまい、全てをわからなくするという技術です。これは仮想通貨Vergeも取り入れている技術です。

 

また、モネロはTorという技術を取り入れようとしています。Torとは送金や受金などの情報を暗号化するのではなく、その流通経路を暗号化する技術です。i2Pにより取引内容を暗号化し、Torによってその情報の流通経路も暗号化することで、取引の情報全てを暗号化しようとしています。

 

それらを合わせてKovri計画と呼び、2018年のモネロはKovriの開発を進めていくと期待されています。

 

ハードウォレットのリリース

仮想通貨を管理するためには、専用のウォレットを用意する必要があります。ウォレットには大きく分けて二種類あり、ホットウォレットとコールドウォレットがあります。ホットウォレットとは、ネットワークに繋がれたウォレットのことです。ネットワークに繋がれているため、すぐに取引や送金ができますが、常にハッキングの脅威に晒されることになります。

 

一方、コールドウォレットはオフライン上で紙やUSBで管理することで、ハッキングのリスク回避ができる保管方法です。コールドウォレットも火災や機器の破損によって資産が消失するリスクがありますが、現金と同じくらいのセキュリティの高さになります。

 

モネロは、このハードウェアウォレットを用意できていませんでした。しかし、既に2種類のハードウェアウォレットが開発中です。それに加えて、2018年中にコミュニティ支援型のモネロのウォレットがリリースされる予定です。

 

 モネロを購入する方法

XMR(モネロ)を購入するには、バイナンスで購入するべきです。コインチェックはNEMの件で世間を騒がせましたので、海外の取引所でも使いやすいバイナンスを利用しましょう。

 

バイナンスは世界にいくつもある取引所の中でトップクラスの取り扱い銘柄と取引高を誇っています。取引高は現在世界一位で、取り扱い銘柄は100を超える種類があります。バイナンスは中国の取引所であり、日本にもオフィスを持っているため、海外の取引所を使いたい初心者の方におすすめの取引所です。 

 

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