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仮想通貨XPとは|特徴と将来性・価格とチャート・ロードマップ

 

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XPとは

XPはエクスペリエンス・ポイント(Experience Point)といい、ゲームなどのエンターテインメントの市場向けの仮想通貨です。XPの開発チームは主にゲームなどに使われて欲しいと考えており、ゲーム内での何らかのポイントがXPによって払われるというシステムを作ろうとしています。XPコインはコミュニティ内での投げ銭やXPをポイントとしてもらえる店舗などで使用されています。XPの基本情報は以下の通りです。

 

通貨名(通貨単位):Experience Points(XP)

通貨発行上限枚数:246,143,636,455 XP

システム(アルゴリズム):Proof of Work(SHA-256,Scrypt)、Proof of Stake

公開日:20166

公式サイト:http://www.xpcoin.io/

ホワイトペーパー:https://media.xpcoin.io/docs/XP-WhitePaper-v3.pdf

 

XPはゲーム向きの仮想通貨と言いましたが、ゲームに限らず、スポーツや教育の分野にも影響しうると言えます。スポーツにおいては、何らかの大会での表彰を代わりにXPを獲得したりできるシステムを作れるようになります。教育では高校や大学の成績や卒業の際のキャリアを支援するためにXPを利用したりできます。

 

それだけでなく地域社会に貢献することによってもXPコインをもらうことができます。XPコインを報酬と位置付けることで、コミュニティがある分野でのXPの盛り上がりを狙っているのがわかります。

 

XPはブロガーのイケダハヤト氏がきっかけで流行りましたが、Discordでのコミュニティの盛り上がりがあり、40倍近くの高騰があったコインです。

 

 

 

XPの特徴

XPとはエクリペリエンスポイントの略であり、コミュニティの熱量によって40倍になった仮想通貨であると言いました。XPの特徴はどのようなものなのでしょうか。また、それによりこれからどのような動きを見せていくのでしょうか。

 

XPの特徴:rain

Discordのチャット内で「,rain」というコマンドを打つと、チャット内にいるユーザーにXPが分配されます。記念日などには多くのXPがrainを受け取っています。インフルエンサーなどがDiscordのチャットでrainをすると、お祭り騒ぎになります。

 

他の仮想通貨ではユーザー全員を巻き込んでお祭り騒ぎ、しかも1人のユーザーが全員にコインをくばるというシステムはないため、XPに特徴であると言えます。

 

 

 

マスターノード

XPは先日ホワイトペーパーを公開し、マスターノードを設置することを発表しました。マスターノードとは、DASHなどの仮想通貨もマスターノードをシステムに取り入れていることが多いです。

 

マスターノードを立てるためにはいくつかの条件をクリアする必要があります。XPでは、マスターノードを立てるために5000万XPが必要です。しかし、マスターノードを立てることで、不労所得を得ることができます。マスターノードを立てている人は毎日67200XPを受け取り続けることができます。

 

そして、10億XPを保有することでスーパーノードを立てることができます。スーパーノードの利率は年で200%です。しかし、スーパーノードに必要な10億XPはburnされるため、売りぬけることを防ぎ、コミュニティの混乱を防ぐ仕組みになっています。

 

 

PoS(プルーフオブステーク)

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XPはPoSというコンセンサスアルゴリズムを導入しています。 PoSはPoW(プルーフオブワーク)の問題点を解決するために生まれたアルゴリズムです。PoWはビットコインにも導入されているアルゴリズムですが、承認作業(マイニング)をする際の消費電力がとてもかかります。

 

ビットコインの場合、PoWのSHA-256というコンセンサスアルゴリズムを使用しています。SHA-256というアルゴリズムは、コンピュータの暗号に暗号をどんどん付け足していくものです。そのため、ビットコインの承認時間である10分が確保され、それ以上短くならないようになっています。

 

しかし、SHA-256の仕組みに特化した専用のマシンがあり、それを利用すれば他のマイナーよりも早くマイニングを終えることができるという優位性ができてしまいました。つまり、マイナーの割合が偏ってしまいます。

 

また、消費電力が安い地域の中国ではビットコインのマイニングによって利益を挙げられますが、日本などの消費電力が高い地域ではマイニングをしてもあまり利益にならないという地理的な問題もあります。

 

中国の電力が安い理由は、石炭から電気を作っているからです。マイナーが偏ってしまうことによって、中央集権的な仕組みができてしまいます。世界中で使われている通貨にも関わらず、ある特定の地域の偏った意見によって通貨の決定がなされてしまうということが起きてしまいます。

 

それを解決したのがPoSです。PoSのメリットは、PoWに比べて圧倒的に消費する電力量が少ないということが挙げられます。PoSの仕組みは、簡単に言うと通貨を多く持っている人に多くの報酬が支払われるというものです。

 

XPの場合、XPを多く保有していればしているほど定期的にXPが支払われるようになります。しかし、 PoSは保有量が多ければ多いほどもらえるPoSは中央集権的であるという問題提起もなされていますが、rainなどの機能によって流動性が高めているため、PoSという仕組みに適応しやすい機能を搭載したと考えられます。

 

 

XPの将来性

XPの特徴はコミュニティの盛り上がりがすさまじいこと、ホワイトペーパーが発表され、マスターノード、スーパーノードの仕組みが実装されること、PoSというコンセンサスアルゴリズムを導入しているということでした。

 

それでは、XPの将来性はどのようなものなのでしょうか。XPの将来性を理解しましょう。

 

投げ銭ができる「XPちゃんねる」

XPはコミュニティ内での盛り上がりが凄まじく、XPに関連したサービスも立ち上がっています。XPちゃんねるはイラストを書いた人に対して、で投げ銭ができるサービスです。NEMのコミュニティではSNEMSやnemketがありますが、XPユーザー自身がサービスを作ることで、XPの流動性に繋がります。

 

XPちゃんねる以外にも、XPのべるというサービスがあり、小説クリエイターに対してXPを投げ銭できるというサービスです。先ほど紹介した、XPのrainの機能のように、コミュニティ内でユーザー同士が盛り上がれる仕組みが多いのがXPの特徴です。

 

 

ロードマップを公開

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XPはロードマップを公開しないレベルの草コインでした。しかし、先日XPは公式サイトでロードマップを公開し、2018年のQ1でなにをやるのかを明示しました。

具体的には、以下の通りです。

 

  1. XPのヘルプデスクを設置
  2. XPのコミュニティを作るためのキット(global onboard)
  3. pentanode systemの技術的な面を伴うグリーンペーパーをリリース
  4. XPを利用したゲーム
  5. XPのマーケティングによる市場拡大
  6. インディーズの開発者へのプロモアイテム、コンテンツ提供
  7. XPの供給と安定性の検証
  8. 改訂版ホワイトペーパー

 

これだけのものを2018年の3月末までにやると述べています。pentanode systemという言葉が出てきたため、その言葉について少し説明をします。

 

XPがインドのeSportsの大会のスポンサーになった

2018年2月23日、インドで行われるゲームの大会にXPがスポンサーになるということが発表されました。XPはbitindiaへの上場も発表されたため、インドへの活動が広まっています。これから新興国をメインにマーケティングを行なっていくかもしれません。

 

 

esportsとはエレクトロニック・スポーツの略であり、主にコンピューターゲームをスポーツとして捉えるものです。eSportsには高額の賞金をかけた世界規模の大会があり、年収1億円を超えるプロゲーマーもいます。

 

 

pentanode system(ペンタノードシステム)

ペンタノードシステムとは、XPの6つのノードによって作られるシステムです。他の通貨はマスターノードがあるくらいですが、XPは6つのノードを立て、それらによって発行量が多いXPとコミュニティを管理しようと考えています。

 

1.マスターノード

これは先ほども少し説明しましたが、5000万XPを保有することが条件です。1日67200XPが報酬として払われる計算になります。

 

2.スーパーノード

こちらも先ほど少し説明しましたが、10億XPを保有することでスーパーノードを保有することができます。XPのデポジットが高いですが、これによりマスターノードよりも高い金利で不労所得が得られることになります。しかし、10億XPの半分はburnされ、スーパーノードは元を取るのに6ヶ月ほどかかります。しかし、burnされることによってXPを多く保有している人の売り抜けを防止することになります。

 

3.セールスノード

セールスノードは、XPでの決済などに利用してくれる小売店などに配布します。セールスノードは、ほとんどマスターノードと同じような扱いですが、セールスノードはXPを売却することができません。しかし、商売には利用できるため、XPを有効活用するような使い方はすることができます。

 

また、セールスノードは初期のデポジット金の150%までしか保有することができないようにすることで、セールスノードがステークし続けることを防ぎます。

 

4.開発ノード

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開発ノードは、開発者に提供されるものであり、非常に高いレートでXPの保有率が増えていきます。しかし、10日間使用されなかったXPはburnされます。これによってXPのコミュニティ内での流動性が高まります。Liskなどが予定しているSDKに付加価値をつけたような仕組みです。

 

5.ジオノード

ジオノードは場所に対して配布されるノードです。ポケモンGOのように、その場所に行くことでXPをもらえるというノードがジオノードです。位置情報をもとにジオノードが決められ、XPを受け取ることができます。その場所でもらったXPで飲み物を買うこともできます。

 

7.マザーノード

マザーノードはこれまで紹介してきたノードとは違い、ジオノードと開発ノードとセールスノードを作成・管理するノードです。マザーノードは透明性が高く、誰もが監視することができます。また、全てのノードの報酬の一部がこのマザーノードに返送されます。

 

 

XPの購入方法

XPは現在CoinExchangeでの購入が主流となっています。また、CryptoBridgeTrade Satoshiでの購入ができます。